中央大学体育会の八王子合宿所にてワークショップを開催しました
2024.9.3
2024年9月3日、一般社団法人キャリアスポンサーシップ協会は東京都八王子市にあります中央大学硬式野球部の八王子合宿所を訪問し、大学3年生に向けてワークショップを開催しました。

キャリアスポンサーシップ協会はこの度、中央大学野球部様のご協力を得て、東京都八王子市にあります中央大学野球部の八王子合宿所を訪問し、大学3年生約15名に向けてワークショップを合宿所の食堂をお借りして開催いたしました。
講師は代表理事の清水がコーチングをテーマに務め、部活動や就職活動にも活きるコーチングの極意について、約1時間ワークショップを行いました。一方的な講義形式ではなく、学生同士でディスカッションをしたり、講師へ質問をしたりと双方向にコミュニケーションを行うことで、とても活発なワークショップとなりました。

今回のワークショップを通して、学生たちにはレセプターを開いて傾聴すること、一方的に教えるティーチングとコーチングの違い、1人1人個性が異なるように1人1人の意見は異なること、また同時に正解は無限にあることなどを学んで頂きました。
学生の感想
中央大学 野球部 大塚豪

私は今回のセミナーを通じて、リーダーシップとコーチングの重要さについて理解することが出来ました。まず、リーダーシップには2種類あり、外側に発揮するアウトサイドリーダーシップ、そして自分を律するためのインサイドリーダーシップがあるということを学びました。自分自身の目標に向かい、努力し律することの出来る人になるために、インサイドリーダーシップ力の向上が大切だなと感じました。傾聴することで相手の潜在的な想いを聞き出し、深い対話を作り出すことでチーム力の向上に繋がる良い経験になりました。
今回はありがとうございました。
中央大学 野球部 マネージャー 斎藤大輝

私は今回のワークショップで相手と1-1で話す事が大切であると改めて感じました。質問し、されることで自分自身について深く考える貴重な機会となり、自分自身を見直す事ができました。コミュニケーションでは質問力と傾聴力が重要であり、マネージャーとしてこの2つを意識して業務に励みたいと思います。リーダーシップを発揮するために今回学んだことを再確認し、中央大学硬式野球部に貢献できるよう頑張ります。
今回はありがとうございました。
キャリアスポンサーシップ協会は、今後も学生たちのキャリア形成を支援するため、さまざまな企業との連携を強化し、実践的なプログラムを学生たちに提供していきます。
また、企業の就職説明会を寮訪問型で開催することで、学生の企業へのエンゲージメントを高めることで、これまで以上に企業満足度の高い学生との出会いの場を創出してまいります。
中央大学硬式野球部
1930年創部。東都野球連盟所属。2023年までに東都大学1部リーグで25回の優勝を誇る名門硬式野球部。
輩出した主なプロ野球選手に小川淳司、高木豊、阿部慎之助、亀井義行、美馬学、澤村拓一、井上晴哉、牧秀悟ら。

