日本大学体育会の習志野市の学生寮にてワークショップを開催しました

日本大学体育会の習志野市の学生寮にてワークショップを開催しました

更新日:2024年09月10日 |NEWS

2024.9.7

2024年9月7日、一般社団法人キャリアスポンサーシップ協会は千葉県習志野市にあります日本大学硬式野球部のグラウンドを訪問し、大学3年生に向けてワークショップを開催しました。

 キャリアスポンサーシップ協会はこの度、日本大学野球部様のご協力を得て、千葉県習志野市にあります日本大学野球部のグラウンドを訪問し、大学3年生18名に向けてワークショップをグラウンド内のクラブハウスをお借りして開催いたしました。

 講師は代表理事の清水がコーチングをテーマに務め、部活動や就職活動にも活きるコーチングの極意について、約1時間ワークショップを行いました。一方的な講義形式ではなく、学生同士でディスカッションをしたり、講師へ質問をしたりと双方向にコミュニケーションを行うことで、とても活発なワークショップとなりました。

今回のワークショップを通して、学生たちにはレセプターを開いて傾聴すること、一方的に教えるティーチングとコーチングの違い、1人1人個性が異なるように1人1人の意見は異なること、また同時に正解は無限にあることなどを学んで頂きました。

学生の感想

日本大学硬式野球部マネージャー 酒井皓哉

今回のワークショップでは、コミュニケーションの大切さを再認識することが出来ました。会話を淡白なものにせずしっかりと成り立たせるには、オープンクエスチョンを多く取り入れたり、聞き手もあいづちやリアクションをすることが重要だと学び、実践していきたいと思いました。
清水さんがおっしゃっていた「人生=バッティング」という言葉が特に印象に残りました。3割は成功するが、7割の失敗をする。失敗から何を学び、どう活かすかが人生において大切である。このことから、失敗から様々なことを学び、プラスに変えて行けるような人生を歩んでいきたいと考えました。
この度は、このような貴重な機会を設けていただき、誠にありがとうございました。

日本大学硬式野球部 投手 玉井 皓一朗

今回のワークショップで感じた事は、コミュニケーションを成立させるには聞く側の対応がとても大切だということです。自分が話していてあいづちやリアクションをしてもらうだけで、もっと話したいと身をもって感じることができました。

コーチングをするにあたって、相手とのコミュニケーションがとても大切なので相手の意見をしっかり聴き、考えを理解し合うことが大事だと再認識できました。今後、社会に出てコミュニケーション能力は何よりも大切だと思うので今回の経験を役立てようと思います。

本日は、ありがとうございました。

キャリアスポンサーシップ協会は、今後も学生たちのキャリア形成を支援するため、さまざまな企業との連携を強化し、実践的なプログラムを学生たちに提供していきます。
また、企業の就職説明会を寮訪問型で開催することで、学生の企業へのエンゲージメントを高めることで、これまで以上に企業満足度の高い学生との出会いの場を創出してまいります。

日本大学硬式野球部
1923年創部。東都野球連盟所属。2023年までに東都大学1部リーグで23回の優勝を誇る名門硬式野球部。
輩出した主なプロ野球選手に、村田修一、長野久義、京田陽太、山崎晃太朗、上川畑大悟、赤星優志ら。