東洋大学体育会の川越市鶴ヶ島の学生寮にてワークショップを開催しました

東洋大学体育会の川越市鶴ヶ島の学生寮にてワークショップを開催しました

更新日:2024年09月17日 |NEWS

2024.9.16

2024年9月16日、一般社団法人キャリアスポンサーシップ協会は埼玉県川越市にあります東洋大学硬式野球部鶴ヶ島の学生寮を訪問し、大学3年生に向けてワークショップを開催しました。

 キャリアスポンサーシップ協会はこの度、東洋大学野球部様のご協力を得て、千葉県習志野市にあります東洋大学野球部の川越市鶴ヶ島にございます寮を訪問し、大学3年生18名に向けてワークショップを合宿所の食堂をお借りして開催いたしました。

 講師は代表理事の清水がコーチングをテーマに務め、部活動や就職活動にも活きるコーチングの極意について、約1時間ワークショップを行いました。一方的な講義形式ではなく、学生同士でディスカッションをしたり、講師へ質問をしたりと双方向にコミュニケーションを行うことで、とても活発なワークショップとなりました。

今回のワークショップを通して、学生たちにはレセプターを開いて傾聴すること、一方的に教えるティーチングとコーチングの違い、1人1人個性が異なるように1人1人の意見は異なること、また同時に正解は無限にあることなどを学んで頂きました。

学生の感想

東洋大学硬式野球部 主将 池田彪我

私は今回のセミナーを聞き、コーチングなどの重要性を理解することができました。特にコミュニケーションの大切さなどがわかりました。人に質問する時にただ聞くのではなく5W1Hを意識して喋ることでその人とのコミュニケーションが広がり人との繋がりが良くなると思いました。実際に1:1でトークをした時に初めて出会う人にもっと話したいもっと聞きたいなと思ってもらえることが大切だと感じ、本日はとてもいい経験をさして頂けました。今回はありがとうございました!

東洋大学硬式野球部 主務 佐藤裕一郎

清水先生のワークショップを体験して、質問力と傾聴力の大切さに改めて気づくことができました。野球という組織で活動している私たちに最も本質的な要素だと感じます。この力を上手く活用できれば、組織力を上げることができ2部から1部へ、また日本一まで目標達成できると感じました。今日の学びを体現し1人1人がリーダーとなり、本物の強いチームを作っていきたいと思います。

キャリアスポンサーシップ協会は、今後も学生たちのキャリア形成を支援するため、さまざまな企業との連携を強化し、実践的なプログラムを学生たちに提供していきます。
また、企業の就職説明会を寮訪問型で開催することで、学生の企業へのエンゲージメントを高めることで、これまで以上に企業満足度の高い学生との出会いの場を創出してまいります。

東洋大学硬式野球部
1924年創部。東都野球連盟所属。明治神宮野球大会では2度の優勝を誇る名門硬式野球部。
輩出した主なプロ野球選手に桧山進次郎、清水隆行、今中誠、福原忍、清田育宏、大野奨太、鈴木大地ら。