駒澤大学体育会の世田谷寮にてワークショップを開催しました

駒澤大学体育会の世田谷寮にてワークショップを開催しました

更新日:2024年09月02日 |NEWS

2024.8.30

2024年8月29日、一般社団法人キャリアスポンサーシップ協会は世田谷区上祖師谷にあります駒澤大学硬式野球部の世田谷寮を訪問し、大学3年生に向けてワークショップを開催しました。

 キャリアスポンサーシップ協会はこの度、駒澤大学野球部様のご協力を得て、世田谷区上祖師谷にあります駒澤大学野球部の世田谷寮を訪問し、大学3年生約30名に向けてワークショップを寮の食堂をお借りして開催いたしました。

 講師は代表理事の清水がコーチングをテーマに務め、部活動や就職活動にも活きるコーチングの極意について、約1時間ワークショップを行いました。一方的な講義形式ではなく、学生同士でディスカッションをしたり、講師へ質問をしたりと双方向にコミュニケーションを行うことで、とても活発なワークショップとなりました。

今回のワークショップを通して、学生たちにはレセプターを開いて傾聴すること、一方的に教えるティーチングとコーチングの違い、1人1人個性が異なるように1人1人の意見は異なること、また同時に正解は無限にあることなどを学んで頂きました。

学生の感想

男子部員 原 尚輝様

「今回のワークショップでコーチングを教わることで、自己成長や目標達成に向けたアプローチ方法が明確になりました。また野球はチームスポーツなのでコーチングはとても重要になると感じました。自分の考え、アイデアを押し付けるのではなく相手に耳を傾け考えやアイデアを引き出し対話を通じて共感や理解を深める事でチーム力の向上に発展すると思いました。自己成長や他者へのサポート、コミニュケーションスキルの向上に役立つと思うのです積極的にコーチングを活用していきます。 今回はありがとうございました。」

女子マネージャー 綱島 佳音様

「コーチングの極意について教えていただいたおかげで、仲間とコミュニケーションを図るための「質問力」と「傾聴力」の重要性を学ぶことができました。特に心に残ったのは、「自分の人生のリーダーは自分である」というお言葉です。今後自分はどうなりたいのか、自分の将来を見据えるきっかけとなりました。本日教えていただいたことを活かし、駒澤大学硬式野球部の一員として、部に貢献できるよう精一杯努めてまいります。この度は、誠にありがとうございました。」

キャリアスポンサーシップ協会は、今後も学生たちのキャリア形成を支援するため、さまざまな企業との連携を強化し、実践的なプログラムを学生たちに提供していきます。
また、企業の就職説明会を寮訪問型で開催することで、学生の企業へのエンゲージメントを高めることで、これまで以上に企業満足度の高い学生との出会いの場を創出してまいります。


駒澤大学硬式野球部
1947年創部。東都野球連盟所属。2023年までに東都大学1部リーグで27回の優勝を誇る名門硬式野球部。
輩出した主なプロ野球選手に中畑清、石毛宏典、野村謙二郎、高橋尚成、新井貴浩、大島洋平、今永昇太ら。