中部大学を訪問してワークショップを開催しました

中部大学を訪問してワークショップを開催しました

更新日:2024年12月20日 |NEWS

2024.12.14

2024年12月14日、一般社団法人キャリアスポンサーシップ協会は中部
大学硬式野球部を訪問し、大学3年生に向けてワークショップを開催しました。

 キャリアスポンサーシップ協会はこの度、中部大学硬式野球部様のご協力を得て、大学3年生26名に向けてワークショップを開催いたしました。

 講師は代表理事の清水がコーチングをテーマに務め、部活動や就職活動にも活きるコーチングの極意について、約1時間ワークショップを行いました。一方的な講義形式ではなく、学生同士でディスカッションをしたり、講師へ質問をしたりと双方向にコミュニケーションを行うことで、とても活発なワークショップとなりました。

今回のワークショップを通して、学生たちにはレセプターを開いて傾聴すること、一方的に教えるティーチングとコーチングの違い、1人1人個性が異なるように1人1人の意見は異なること、また同時に正解は無限にあることなどを学んで頂きました。

学生の感想

中部大学硬式野球部  主将 梅田 迅

今回のイベントを通して「コーチング」とはなんなのか。新しい気づきができました。コーチングとはコミュニケーションであり、相手の自発的な行動を導き出す力があると教わりました。その中で聴く事もひとつのコーチングだと感じました。また、チャレンジをするから失敗ができる。チャレンジしない者には成功もないと学びこれからの自分の人生へと背中を押された一言でした。
弊部は150人もの部員がいるので、今日の話を元に150通りの異なる考え方を引き出し、よりよりコーチングをしさらなるチームの発展に繋げていきたいと思います。

中部大学硬式野球部  主務 長谷 嶺

私は今回のセミナーを通してコーチングについて深く学ぶことができ、貴重な体験となりました。コーチングとは相手の考えや行動を導く為に行うコミュニケーションであり、相手の話をよく聞き、遮ったり否定をしないということがとても重要であると考えました。
今後チームの目標である全国制覇に対して私自身、今回のコーチングに関する知識を活かし裏方として実践出来るよう心がけて参ります。

キャリアスポンサーシップ協会は、今後も学生たちのキャリア形成を支援するため、さまざまな企業との
連携を強化し、実践的なプログラムを学生たちに提供していきます。
また、企業の就職説明会を寮訪問型で開催することで、学生の企業へのエンゲージメントを高めることで、これまで以上に企業満足度の高い学生との出会いの場を創出してまいります。

中部大学硬式野球部

中部大学硬式野球部は、1966年に創部され、愛知大学野球連盟の中でも最も歴史のあるチームの1つです。 2000年春季リーグで2度目の1部リーグ昇格を果たして以来、23年間にわたり1部リーグに連続して在籍し、これまでに3度のリーグ優勝を達成。2008年には初めて全国大会に出場し、ベスト8まで進出するなどの実績を残す。
同大学の出身者として、元プロ野球選手の鈴木義広投手や谷元圭介氏ら。