法政大学アメリカンフットボール部が安治川部屋を訪問して相撲のトレーニングを行いました

法政大学アメリカンフットボール部が安治川部屋を訪問して相撲のトレーニングを行いました

更新日:2025年04月16日 |NEWS

2025.4.12

2025年4月12日、一般社団法人キャリアスポンサーシップ協会と法政大学アメリカンフットボール部は、大相撲の安治川部屋を訪問しました。キャリアスポンサーシップ協会は法政大学アメリカンフットボール部のトレーニングおよびメディカルをサポートする一環で、今回大相撲安治川部屋に協力を募って実現した企画となります。

 当日参加したのは法政大学アメリカンフットボール部の大学3年生13名で、四股等を中心とした大相撲特有のトレーニングおよび食事を体験しました。アメリカンフットボール部で経験したことのないトレーニング内容で、最初は学生たちにも戸惑いがありましたが、次第に慣れていった結果最後は力士と対等に近いレベルで体を押し合うことができていました。

キャリアスポンサーシップ協会は、体育会学生のキャリア支援の他にもトレーニングやメディカルを含めた部活動の活動支援や、大会の企画運営、イベントプロモーション等様々な活動を行っています。
今後も学生たちのキャリア形成や部活動を支援するため、さまざまな企業や団体との
連携を強化し、実践的なプログラムを学生たちに提供していきます。


安治川部屋
安治川部屋は、元関脇・安美錦(本名:杉野森竜児)によって2022年12月1日に東京都江東区に再興された大相撲の比較的新しい相撲部屋。かつて安美錦が所属していた旧・安治川部屋(後の伊勢ヶ濱部屋)への敬意を込めて命名されました。安治川親方は、弟子たちの人格形成と相撲文化の継承を重視し、地域との交流を大切に活動している。