名城大学を訪問してワークショップを開催しました

名城大学を訪問してワークショップを開催しました

更新日:2025年01月31日 |NEWS

2025.1.23

2025年1月23日、一般社団法人キャリアスポンサーシップ協会は名城大学硬式野球部を訪問し、大学3年生に向けてワークショップを開催しました。

 キャリアスポンサーシップ協会はこの度、名城大学硬式野球部様のご協力を得て、大学3年生26名に向けてワークショップを開催いたしました。

 講師は代表理事の清水がコーチングをテーマに務め、部活動や就職活動にも活きるコーチングの極意について、約1時間ワークショップを行いました。一方的な講義形式ではなく、学生同士でディスカッションをしたり、講師へ質問をしたりと双方向にコミュニケーションを行うことで、とても活発なワークショップとなりました。

今回のワークショップを通して、学生たちにはレセプターを開いて傾聴すること、一方的に教えるティーチングとコーチングの違い、1人1人個性が異なるように1人1人の意見は異なること、また同時に正解は無限にあることなどを学んで頂きました。

学生の感想

名城大学硬式野球部  主将 山蔭 一颯

今回のコーチング講習では、ペアワークで相手のことを考えて、質問したり、話したりするのが社会に出た時に必要で、その練習が今回の講習でできて勉強になりました。チームスポーツを行う野球をするうえで、相手を思いやる気持ちとかは、大切なので、今回のコーチング講習を生かして、リーグ優勝にむけて、チーム一同頑張っていきたいです。

名城大学硬式野球部  主務 山本 淳喜

今回のセミナーを通して、コーチングとは何かを学ぶことが出来ました。
コミュニケーション能力という漠然とした実体の解像度が飛躍的に上がり、今後の人生においてとても価値のある時間となりました。
ご教授いただいたことを活かして、チームの目標である全国制覇に貢献できるよう、精進して参りたいと思います。

キャリアスポンサーシップ協会は、今後も学生たちのキャリア形成を支援するため、さまざまな企業との
連携を強化し、実践的なプログラムを学生たちに提供していきます。
また、企業の就職説明会を寮訪問型で開催することで、学生の企業へのエンゲージメントを高めることで、これまで以上に企業満足度の高い学生との出会いの場を創出してまいります。

名城大学硬式野球部

名城大学硬式野球部は、1949年に創部され、愛知大学野球連盟の中でも最も歴史のあるチームの1つです。 1953年に初のリーグ優勝を果たし、全日本大学野球選手権大会に初出場。その後も1979年の明治神宮野球大会準優勝や、2022年の同大会ベスト4進出など数々の実績を積み重ねている。
同大学の出身者として、山内壮馬、栗林良吏、岩井俊介、松本凌人など。