青山学院大学ゴルフ部を訪問してワークショップを開催しました
2024.12.4
2024年12月4日、一般社団法人キャリアスポンサーシップ協会は青山学院大学ゴルフ部を訪問し、大学3年生に向けてワークショップを開催しました。

キャリアスポンサーシップ協会はこの度、青山学院大学野球部様のご協力を得て、大学3年生6名に向けてワークショップを開催いたしました。
講師は代表理事の清水がコーチングをテーマに務め、部活動や就職活動にも活きるコーチングの極意について、約1時間ワークショップを行いました。一方的な講義形式ではなく、学生同士でディスカッションをしたり、講師へ質問をしたりと双方向にコミュニケーションを行うことで、とても活発なワークショップとなりました。
今回のワークショップを通して、学生たちにはレセプターを開いて傾聴すること、一方的に教えるティーチングとコーチングの違い、1人1人個性が異なるように1人1人の意見は異なること、また同時に正解は無限にあることなどを学んで頂きました。
学生の感想
青山学院大学ゴルフ部 濱野舞保

ワークショップを通じて、「傾聴」の大切さを学びました。1対1で質問をしたり受けたりする中で、潜在的に抱えていた思いが言語化され、それにより自分の中で整理がつき、目標が明確になりました。また、普段は聴くことのできない相手の思いを知ることができ、大変貴重な経験となりました。
さらに、コーチングにおいて重要なのは、押し付けることなく、じっくりと傾聴し、その上で共にアイデアを引き出していくことだと学びました。この度ご教示いただいた内容を活かし、今後は部員に還元できるよう精一杯努めてまいります。貴重なお話をありがとうございました。
青山学院大学ゴルフ部 黒住昌弘

今回のワークショップに参加して、コーチングの極意とその実践的な方法について深く学ぶことができました。特に「傾聴」の重要性を再認識しました。質問の仕方を工夫するだけで、相手の本当の気持ちや考えをより正確に理解することができると感じました。このワークショップを通じて、コーチングのスキルがどれほど実生活や部活動に役立つかを実感しました。これからは、傾聴を心がけ、相手の立場や考えを理解した上で部員と関わっていけるように努めていきたいと思います。この度は、貴重なお話をありがとうございました。
キャリアスポンサーシップ協会は、今後も学生たちのキャリア形成を支援するため、さまざまな企業との
連携を強化し、実践的なプログラムを学生たちに提供していきます。
また、企業の就職説明会を寮訪問型で開催することで、学生の企業へのエンゲージメントを高めることで、これまで以上に企業満足度の高い学生との出会いの場を創出してまいります。
青山学院大学ゴルフ部
青山学院大学ゴルフ部は、1959年に同好会として設立され、1960年に体育会に正式登録。
以来、関東大学リーグ戦でのブロック昇格を目指し、男女合同で日々練習に励んでいる。主な出身選手として、桑田泉ら。

